この記事の担当者
木村 春奈
【人材業界専門エージェント】株式会社インプレッション
リサーチャー/キャリアコンサルタント 入社5年目
こんにちは。キムラです。リサーチャー兼コンサルタントを担当しています。
めでたく!?このたびリサーチャーとして4年目を迎えることができました。
リサーチャーって楽しい?
私は、リサーチャーという業務が好きです。
でも、入社したころは好きではありませんでした。
1週間で仕事辞めようと思ったくらい退屈に感じていました。
なぜなら、前職で多くの学生のキャリア相談をしていたので、データとにらめっこの日々に「求職者の反応が感じられない」「変化のない仕事だ」と思っていたのです。
ですが、4年もやっていると楽しみややりがいを感じられるようになりました。
リサーチャーの何が楽しいのか?
求職者様のレジュメを読み込むことで、どんなキャリア人生を歩んできたのか?これからどのような環境で活躍できるのか?転職に何を求めているのか?
など、行間から様々な思いや背景を読み取れるところが、とても楽しいのです。そして、ベストマッチと思われる求人を選んだり、テンプレを考えたり、弊社に登録したらどんな求人を紹介できるのか?弊社の担当コンサルのサポートでどんな活動をされるのか?など、想像(妄想)を膨らますところがとても楽しいのです。
私のスカウトは右脳も使っているので、添付する求人が降りてくることも良くあります。パズルのピースがはまったような感覚のスカウトは、大抵エントリーに繋がるのでそんな感覚も楽しみの一つです。
エントリーにつながるスカウトとは?
先ほども記載したように、スカウトの勘みたいなものも使いますが、確実に成果を出せるスカウトは「いかに求人(企業)理解をしているか?」だと思っています。
現在、エグゼ人材のスカウトも担当しているのですが、求人理解と企業理解がとても大切です。特に、エグゼクラスは求めている人材がピンポイントゆえ、企業が求めているスキルや経験、社内の組織図からどのような人材を求めているのか(年齢やバックボーンなど)、代表や役員の人柄や好みなど、細かい部分での理解が必要で、この部分での大きなズレは、面談時間のロスや求職者の不信感などにもつながるため、確度の高い人材へのスカウトが求められます。
どのように企業(求人)を理解するのか?
「コンサルタントとのコミュニケーション」これに尽きると思います。エグゼクラス担当のコンサルタントとの情報共有が大変有意義で、企業理解を深めるための「スカウトの方針」や「求める人材」、「企業の組織構成」などを共有することはとても重要です。
スカウトの魅力とは?
・エントリー数で結果が明確にわかる
・コンサルタントから「優秀な人材でしたよ。」「多数の案件を紹介できそうですよ」「注力人材ですよ」などと、お褒めの言葉をいただけることが1番のやりがいです。
自分がスカウトした人材が入社決定した時は、「スカウトした自分偉い!」とひそかに喜んでいます(笑)
コンサルタントのように表立った派手さはありませんが、陰からサポートすることに喜びを感じられる人には、合っている職種だと思います。
この記事の担当者
木村 春奈
【人材業界専門エージェント】株式会社インプレッション
リサーチャー/キャリアコンサルタント 入社5年目