食中毒の原因と対策

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みなさん!こんにちは!!
ここでは健康についての豆知識やお役立ち情報などを発信していきます📣

 

今回の健康経営コラムは「 食中毒の原因と対策 」についてご紹介します。

食中毒は一年中発生していますが、 暑く湿気の多い季節は、食中毒の原因となる細菌の繁殖が
活動的になるため、梅雨の時期から夏にかけては特に注意が必要とされています。

 

 

 原因

食中毒を引き起こす主な原因は、「細菌」と「ウイルス」です 。
細菌は温度や湿度などの条件がそろうと食べ物の中で増殖し、その食べ物を食べることにより
げりや腹痛、発熱、吐き気などが症状としてでます。

原因によっては、食べてすぐには症状が出ないこともあります。

 

 

対策

食中毒は次の三原則で対策できます!

菌をつけない(清潔)
 →調理作業開始前、用便後食品に直接触れる時に必ず手を洗う

菌を増やさない(迅速又は冷却)
 →原材料は適切な温度で保管し、調理後の食品の温度管理を適切にする

菌をやっつける(加熱→殺菌)
 →加熱調理する食品は、中心部が75℃以上、1分以上加熱、器具、容器は使用後、十分な洗浄消毒

これら3つを心掛けて食中毒の予防をしましょう!

 

 

感染した時の対応

どれだけ気をつけていても感染してしまうこともあるかと思います。
そうなった場合の対処法を最後にご紹介します。

★安静にして水分補給する
脱水症状にならないように水分を補給が大切です。少しずつ無理のない範囲で飲みましょう。

★嘔吐する場合は横向きで寝る
横向きになると吐きやすくなり、嘔吐物が喉に詰まりにくくなります。

★消化が良い食べ物を食べる
濃い味付けのものや揚げものは避けるのが望ましいです。

 

また、症状がひどいときは、自己判断せずに
内科・胃腸科・消化器内科などの医療機関を速やかに受診しましょう。

 

 

これから梅雨シーズンに入ってくるので、食べ物の適温を気をつけつつ、
肌寒くもなるので風邪をひかないよう気をつけましょう!

 

 

≪6月の豆知識≫

・梅雨の語源は、梅の実が熟す5〜6月頃に降る雨から「梅雨(ばいう)」と呼ばれるようになったそう
・紫陽花は日本発祥の花
・6月頃から旬を迎えるトウモロコシは1本あたり、つぶはおよそ600個ある

 

前回はコチラ 👉 「 天気と体調不良の関係

 

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