天気と体調不良の関係

この記事の担当者

森山 佳央里

管理部 健康経営アドバイザー

みなさん!こんにちは!!
ここでは健康についての豆知識やお役立ち情報などを発信していきます📣

 

今回の健康経営コラムは「天気と体調不良の関係」についてご紹介します。

 

雨の日に頭痛やだるさを感じたり、台風が近づくと肩こりがひどくなったりすることを
気象病(低気圧不調) といいます。

 

気象病は、低気圧が不調の直接の原因ではなく、
天気の崩れに伴う気圧の変化に体が反応してしまうことが原因です。
症状が出やすい人は、全年代を通じて男性より女性の方がなりやすいと言われているそうです。

また、気象病の影響を受けやすい慢性痛には、
片頭痛、緊張型頭痛、関節リウマチ、変形性関節症、肩こり、腰痛、線維筋痛症などがあります。
他にも、もともと気分が落ち込みやすかったり、だるくなりやすいなどの症状がある人も
気象変化によって症状が悪化することがあります。

 

 

気象病の対策

気象病は自律神経を整えるライフスタイルを心掛けましょう!

・起きたら日光を浴びる
・バランスのとれた食事

などが効果的です。

即効性があるものとして、コーヒーに含まれるカフェインには、
気象病で起こる頭痛を緩和すると言われているのでお試しください♪

そして、一番大切なことは 無理をせずに体を休めること です。
頭痛などのつらい痛みがある場合には、我慢せずに鎮痛剤を服用するようにしましょう◎
(用法・用量を守って正しくお使いください。)

 

頻繁に暑さを思わせる日が増えてきて汗をかいて冷えることも多くなると思われます。
体調を崩さないようくれぐれもお気をつけください。

また、6月になると梅雨のシーズンに入り、より気象病の影響を受けやすくなります。
日ごろからの生活習慣と整え、元気に梅雨を乗り越えましょう!

 

 

≪5月の豆知識≫

・5月が旬のらっきょうは、食用だけではなく薬用としても活用されていた
・5月の誕生石はエメラルドで、『幸運・幸福・夫婦愛』などといった意味がある
・母の日の発祥地は、アメリカ

 

前回はコチラ 👉 「 花粉症と風邪の見分け方と悪化を防止するポイント

 

 

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