お疲れ様です。
インプレッションの木村正宏です。
昨日は今年最後のエージェント向け勉強会開催されました。
講師は株式会社ディーセントワーク代表の高橋秀成氏。
今回も11名の現役コンサルタントの皆様にご参加頂きました。
毎度多数の皆様にご参加頂きまして誠にありがとうございます。
いつもはインプレッションアカデミーのホームページで勉強会の概要や様子をご報告しておりますが、
今回は、こちらのブログでも簡単にご紹介したいと思います。
昨夜の勉強会のテーマは「明日から使えるトークスクリプト」
日々の実務において、人材紹介コンサルタント(エージェント)の皆様にとって
企業や求職者様への対応が悩ましいような事例を取り上げ、
グループワーク→高橋講師による解説
と、いつもの流れで進めました。
取り上げたテーマは
1、求職者様がなかなか履歴書、職務経歴書を作成されないケース
2、企業への年収交渉におけるトークとその考え方
3、キャリアチェンジをご希望される方へお伝えすべきこと
4、応募承諾を頂くことの意味
の4つを事例に取り上げました。
この中で、
<1、求職者様がなかなか履歴書、職務経歴書を作成されないケース>
について学んだことの概要を書いてみたいと思います。
そもそも応募書類とは何か?
それはあなたのことを相手(応募企業)に知って頂くためのプレゼン資料です。
企業はあなたの職務経歴書を見て、あなたのことを判断されます。
採用は企業にとってある意味、投資 です。
そう考えると、企業はあなたに投資するかどうかを応募書類を見て判断すると言えます。
なので、一所懸命作りましょう。
大きく見せる必要はありません。
やってきたこと、あげてきた成果、事実をしっかり書きましょう。
適当な経歴書しか作ってこない人には、企業は投資しようと思いません。
それでもオファーを出す会社は、よほど人が採用できない会社であるとか、しっかり選考していない等、何か課題を抱えている会社の可能性があり、
入社しても短期離職につながるリスクもあります。
なので書類はご自身でしっかり作ってください。
という考え方です。
勉強会で学んだ内容のほんの一部ですので、わかりにくい部分もあるかもしれませんが、
私は人材紹介紹介実務の本質をついている話だと思います。
人材紹介実務の進め方ですから、いろんな考え方があって当然ですし正解はありません。
領域や業種、職種、レイヤーによっても異なる部分もあると思います。
もちろん、勉強会もその前提で進めているので、ご参加者同士でもいろんな意見交換がなされています。
今回は、勉強会で学んだ内容のほんの一部をご紹介させて頂きました。
この勉強会は、人材紹介コンサルタントとしてご活躍されている皆様が更にステップアップして頂くことを目的に開催しています。
この勉強会で学んだことやお気づきになったことを1つでも翌日からの実務で試して頂き、それが皆様のご活躍につながればと思います。
2024年のスケジュールが決まりましたら
ホームページ、SNS,メールマガジン等でご案内させて頂きます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。