媒体スカウト集客について

リサーチャーのキムです。

エージェント業務として必ず必要になるのが、求職者様と接点を持つことです。
弊社では自社HPからのエントリーとともにスカウト媒体からの集客も重要な位置づけとなっています。
今回はスカウト媒体での効果的なスカウトについてお話していきます。

昨今、スカウト媒体はカオス化しています。
求職者様はエージェントからのスカウトメールだけでなく、企業からのダイレクトリクルーティングも受け取っています。
そのため、以前より返信をいただくことが困難になってきたエージェントが多いのではないでしょうか?

そこで、媒体スカウト返信率6%以上を維持している弊社が、返信率を高めるために工夫している点をご紹介します。

 

【現在のスカウト媒体の状況】

求職者様はエージェントから届くスカウトと企業から届くダイレクトスカウトの双方向からスカウトを受信しています。欲しい人材はスカウトが集中しますので、法人営業経験のある20代~30代などは、受信数3桁が常態化しています。
さらに求職者様側も複数媒体に登録していることがあたりまえの時代。想像を絶する数のスカウトメールが届きます。
転職ブーム&人材不足という社会背景と相まって、求職者様の希望も多様化・複雑化しており、エージェントもマッチ作業にも時間がかかります。
時間をかけて送ったスカウトが、大量のスカウトメールに埋もれず、興味を持っていただけるかがカギとなります。

 

【開封したいと思われるために】

▶件名で惹きつける工夫
・求人の職種やポジション、働き方など、求職者の希望にマッチしたキーワードを入れ込む

▶一括スカウトではない特別感を出す
・所属企業やマッチ条件などを記載し、求職者様に一括スカウトではなく希望にマッチした案件であることをアピールする

▶希少性の高い案件であることをアピールする
・独占案件や希少案件であることを記載し、「限られた求職者様にしかスカウトできない」特別感を出す

 

【開封後のグリップ】

▶エージェントやコンサルを紹介
・他エージェントとの違いや強み、コンサルタント紹介などを記載し、求職者様が希望する支援が受けられるか明確にする

▶求人のアピール
・企業や求人の特徴や強みを最初に明記することで、下部の求人詳細を見て頂く

▶コンサルとの面談形式や時間帯を明記
・エントリー~面談までのイメージを持っていただくことで、心理的ハードルを下げる

 

【常にアップデート】

▶スカウト媒体の現状や求職者様の変化などを常に共有
・週に1度、コンサルとリサーチャーでミーディングを実施。求職者様の希望の変化や保有案件とのすり合わせなど双方向で情報共有する

▶スカウトテンプレのブラッシュアップ
・他チームの返信率も把握し、返信率の高いスカウトテンプレを参考に修正を繰り返す
ブラッシュアップし続けることが大切です。テンプレ修正作業や返信分析は手間がかかりますが、臆せず遂行する実行力が求められます。

 

以上、弊社のリサーチャーが実施している返信率を高める施策をご紹介しました。
弊社では、スカウトの代行業務も承っております。
上記のようなスカウト業務を行っている弊社専属リサーチャーが貴方様のスカウト業務を支援します。

●専属のスカウターがいなくて集客に困っている
●コンサル業に忙しくて、スカウトに時間がかけられない

など集客で困りの皆様、まずは弊社HPよりお問合せください。お待ちしております。

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